連盟について | 関西女子野球連盟

連盟について

関西女子野球連盟は、女子野球の普及と振興を目的に1990年に設立され、リーグ戦や選手権大会などを開催し、20年以上にわたり関西で活動を続けています。所属するチームは市民チーム(クラブチーム)や学生チームで、中学生から社会人、主婦など幅広い年齢層の女性で構成されています。使用するボールは軟式B号球で、男子野球よりやや短い距離で競技しています。連盟による主催行事は以下の通りです。

主催行事

リーグ戦・交流戦

2010年度まで、加盟チームと招待チームで3月から11月にかけて各リーグ総当たり戦をおこなっていました。2012年度からは関西大会の時期を除き、参加希望チームによる交流戦をおこなっています。

関西大会(関西女子野球選手権大会)

年に2回、春季(4〜5月)と秋季(9〜10月)に加盟チームによる試合を2部制リーグ形式・トーナメント形式でおこなっています。

審判講習会

関西女子野球連盟主催のリーグ戦・交流戦では各チームの選手やチーム関係者が審判を担当しています。審判の動きを身につける必要があるため、毎年連盟主催の審判講習会をおこなっています。

関西女子野球ジュニアリーグ

中高生を対象とした教育リーグで、近畿および周辺地域の女子中高生チームで春と秋にリーグ戦を開催しています。詳細は、関西女子野球ジュニアリーグの公式サイトまで。

沿 革

1990年(平成2年)、西日本女子野球連盟(一般・少女チーム)の業務を引き継ぎ、関西女子野球連盟を設立。

1991年(平成3年)4月14日、大阪・奈良・兵庫の大学女子野球チームの協力を得て、大阪府淀川河川敷球場で、第1回関西女子野球選手権大会を開催する(一般2チーム・大学5チーム)。

1996年(平成8年)、加盟チーム数が8チームになり、各チーム総当り戦のリーグ戦を開催する。

以後、毎年関西女子野球選手権大会とリーグ戦・交流戦などを主催し、また8月に開催される全日本女子軟式野球選手権大会にも出場。さらに身障者チーム・還暦チームとの交流大会にも参加し、女子野球の発展・技術の向上・社会交流のため活動を続けている。

加盟・招待チームについて

兵庫(6)

E.J ストライヴス、モンスターズ、神戸レディース

大阪(6)

RBデンジャラス、大阪アッフェ、大阪スフィーダ、ターセルズ、大阪ワイルドキャッツ

ジュニアチーム(10)

滋賀マイティーエンジェルス(滋賀)、京都シャイニングヴィーナス(京都)、オール兵庫ジュニア(兵庫)、Jガールズ神戸(兵庫)、兵庫西宮BELLS(兵庫)、神戸レッドガールズ(兵庫)、
堺初芝ガールズ(大阪)、野田レディース(大阪)、香久山ビッグメイツエンゼルス(奈良)、和歌山orange glove(和歌山)

招待チーム(4)

武庫川女子大、園田学園女子大、大阪体育大、大阪芸術大など